離婚問題が発生したときに、相談できる専門家は誰になるでしょうか?
恐らく、すぐに思い浮かぶのは弁護士ではないでしょうか?
しかし弁護士となると、なかなか敷居が高いような気がするのも事実ですね。
実は以外に思われるかもしれませんが、
法律の専門家である行政書士や司法書士にも離婚相談することが出来ます。
ただし、弁護士、行政書士、司法書士では、その内容により、
相談できる業務範囲が変わってきます。
行政書士、司法書士のできることは、、、
・離婚の相談に対するアドバイス
・離婚の合意がされたあとの「協議離婚合意書」「離婚公正証書」などの書類作成
・不倫相手などへ内容証明郵便で慰謝料請求書面の作成
※財産分与で不動産の名義変更が必要な場合は、司法書士に依頼しましょう
弁護士ができること
・離婚の相談、アドバイス、書類作成に加えて本人の代理人としての活動
具体的には揉めたら本人に代わって慰謝料請求や相手方の弁護士との交渉。
・話し合いで解決できないときは、家庭裁判所での調停や裁判のサポート。
まとめ
日本における離婚問題の場合は、
9割が話し合いによって解決をしている状況があるので、
相談、アドバイス、書類作成の部分で行政書士が主に対応しているケースが多いようです。
ひとりで悩まず、身近な街の法律家・行政書士に相談をしてみてはいかがでしょうか?
離婚問題でお悩みの方は、お気軽に当事務所へご相談ください。