
高齢者の一人暮らしは、何かと心配になることが多いですが、
特に具合が悪くなったときは大変です。
孤独死が心配
遠くに住む家族がいたとしても、直ぐに駆けつけることはできないので、
心配になってしまいます。
たとえば、脳卒中で倒れたとしても、自分で救急車を呼べなければ、
命にかかわることにもなります。
発見が遅くなれば、孤独死につながりかねません。
そんなときの対策として、どのようなものがあるのでしょうか?
見守りサービス
対策として、見守りサービスというものが有効です。
サービスの種類も様々ですが、主なものをご紹介します。
1,家電・電池タイプ・・・電気ポットが有名ですが、一定時間の電気の使用がない場合、
家族に連絡がいくタイプのものになります。
2,アプリタイプ・・・スマホのアプリ機能を使い、高齢者にアラーム通知をし、
画面タッチで家族に連絡をするタイプのものになります。
3,人感センサータイプ・・・人感センサーに生活反応がないときや、備え付けの通報ボタンを
押すと警備員が駆け付けてくれるタイプのものになります。
4,緊急通報ボタンタイプ・・・インターフォン型やペンダント型などの緊急通報ボタンを
押すと警備員が駆け付けてくれるタイプのものになります。
これら以外にも、遺言・相続の専門家によっては、見守りサービスを提供しているところもあるので、
お近くの専門家に、相談してみるということも良いと思います。
いずれにせよ、おひとりさまは、高齢者になれば必ずしも気楽で良いものとは限りません。
命を守る行動を、元気なうちから早めに対策しましょう。
遺言・相続に関するお悩みは、お気軽に当事務所へご相談ください。
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